Innocent Room

主にアイドルマスターシンデレラガールズ・パワプロについて書いていきます。

【デレマス】『努力のアイドル』工藤忍の"努力"についての考察

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こんにちは。

 

藤忍

”努力のアイドル”と自他共に認める、キュート属性きっての熱血ストーリーが似合うアイドル。

僕がとても好きなアイドルの中の1人です。

 

僕自身、彼女の姿を見てとても勉強になる部分もありました。背中を押してくれるかのごとく頑張る勇気をもらえた部分もありました。

今回はそんな彼女の原動力となっている”努力”ってどんなものなんだろう?と考えてみた記事です。

 

藤忍というアイドルは、実は僕たちに「日々の過ごし方」や「成長するための考え方」も教えてくれるアイドルでした。

彼女の”努力”を見て、そういう一面もあるんだ!と思ってくれればいいなって。

 

※セリフ等はしのぶリタニカ百科事典様から引用しております。

 

 

 

はじめに

改めて基本プロフィールの確認をしておきましょう。

 

藤忍

青森県出身の16歳。

彼女を語る上で外せないのが、アイドルになるために親の反対を振り切って単身上京してきたということ。

遠く離れた地で自分が夢見たトップアイドルへの道を叶えるため、日々研鑽を欠かさないというアイドルが工藤忍です。

 

もう1つ彼女の特徴として感じているのがかなり普通寄りの子ということ。

例えば同じ16歳組でも、サイキックアイドルや陶芸家アイドル、ヤンデレラガールなど尖った個性を持つキャラがいます。東北組でも天才バレエ少女やギフテッドガール、B100越えアイドルなど「アイドルとしての才能」を持つ子がいます。

でも忍には飛びぬけたスペックは正直言ってありません。だからこそその壁を努力で埋めていこうというのがスタンスになっています。

 

 

藤忍を語る前に~「努力」って?~

藤忍という”努力のアイドル”を語る前にもう一つ確認しておきたいことがあります。それは「努力とは何か?」ということです。

 

例えば、林修さんは以下の言葉を残していました。

『努力は裏切らないって言葉は不正確だ。”正しい場所で、正しい方向で、十分な量なされた”努力は裏切らない』

ここから考えると、努力は「ただやる」だけではダメで、目的意識や方法などを模索しつつ頭もフル回転させる必要があるということになります。

 

これらを踏まえて「工藤忍の努力」を見ていきましょう!

 

 

藤忍の努力エピソード

彼女が努力している姿は、”努力のアイドル”の自称通りたくさんあります。すべて挙げるとキリがないので今回は僕が好きなエピソードを抜粋させていただきます。

〇故郷の津軽弁を直すために東京のラジオを聞きこんでいた。

「地元にいたころは、毎日欠かさずこっちのラジオを聞いて、標準語のイントネーションを特訓してたんだ。そのかいがあったかな。」(ぷちデレラコメント)

「私ちいさい頃からアイドルになりたかったからずっと発音とか練習してたんだ…!」(劇場103話)

〇ファッションショーの仕事の前に城ヶ崎姉妹から学ぼうとする。

「カリスマギャルの美嘉ちゃんからガッチリ勉強させてもらおうと思って!」「「(本当は本人に聞きたかったけど…客観的な解説を聞くのも大事だよね)」(劇場770話)

〇壁が埋まるくらい目標を紙で書いて部屋に貼っている。(デレステ ウワサ)

奨学金で高校に通っている。アイドルを続けるため、バイトとの二足のわらじを履いて生活している。

奨学金もらってるから、勉強もサボれないし…」「バイトは…アイドルが軌道に乗るまで…うう…」「節約のために自炊してるんだ。スーパーの特売日とか、けっこう詳しくなったよ♪今日は卵♪」(デレステ ルームコメント)

〇体の硬さを克服するためにストレッチを欠かさない。

「寝る前にホットココアを飲んで、入念にストレッチ…。身体が硬いから、少しでも筋肉をほぐさないとね」(モバマス マイスタジオ)

「雨でも自主レッスンは欠かさないよ。ストレッチとか、腕立て伏せとか!」(デレステ版[雨の日に]ルームコメント)

ぶっちゃけこれでも氷山の一角です。

様々なカードの中でもっともっと沢山頑張っている姿を見ることができます。

 

……しかし、これらの努力は本当に「頭を使った」「正しい」努力なのでしょうか?

ここからは彼女の”努力”についてより深く考えていきます。

 

 

藤忍の努力の特徴

①時間に対する意識がすごく高い 

藤忍は青森から単身上京してきた、「アイドルに懸けてきた」女の子ゆえ、限られた時間をむちゃくちゃ大事に考えている描写が多いです。

「やりたいこと、我慢なんかしたくない。一分一秒を大切にしなきゃ♪」([輝く潮風])

「レッスンの時間は大切だから、トレーナーさんのアドバイスは一言も聞き漏らさないよう、気をつけてるよ♪」(ぷちデレラ)

「梅雨の湿度で洗濯物が乾かないけど、ボイトレには最適!らーららら♪」「雨でも自主レッスンは欠かさないよ。ストレッチとか、腕立て伏せとか!」(デレステ版[雨の日に])

彼女は失敗が許されない部分があると思います。すべてを捨ててまでアイドルの夢を追ってきたのに、時間を浪費してトップアイドルになれないなんてことは勿体無いですから。

だからこそ最大限時間を活用しきる。レッスンの時間を少しでも濃くしたり、毎日できることで少しでも自分を高め続けていく。

藤忍の「夢に対する意識の高さ」が表れている一面だと思います。

 

②課題発見能力が高い。密度の高い練習が出来ている

彼女を見て「見習いたい!」と思うところの1つ。

自分に何が足りないか、何をすればいいかに気づく能力も非常に高い女の子と感じています。

「寝る前にホットココアを飲んで、入念にストレッチ…。身体が硬いから、少しでも筋肉をほぐさないとね」「聴かせる相手を想像してレッスンすると、調子いいみたい。次はプロデューサーを意識してみようか?」(ぷちデレラ)

「今まで集めてきたファッション誌のスクラップ、役に立ってるんだっ」([セクシー☆モデル])

「冬をイメージしたクールな表情…ね。ふふっ、こういう日のためにレッスン頑張ったの! 」「フフッ、イイ感じ。レッスンでやった表情作りの成果、出てるかな?」([ノスタルジック・クオーツ])

 「カリスマギャルの美嘉ちゃんからガッチリ勉強させてもらおうと思って!」(劇場)

アイドルとして大成することを考えた時、いかに課題を克服するか・いかに課題を見つけられるかが重要になってきます。

忍は常に自分に足りないものを見つけ続け、すぐにどうすれば解決できるかを考え続けているアイドルです。時には仲間にも遠慮なく聞きに行ける人当たりのよさも持っています。

ただやるだけじゃなく何をすべきかを考えている点は僕自身も見習いたいなって思います。

 

 

③常に前向きな発言がセットになっている

彼女の”努力”には常にポジティブな発言が付いてきています。「やらなきゃダメだ」というマイナスの回避のためではなく、目標を見据えたプラスの積み重ねのための努力をしているところもすごく好きだし見習いたい部分です。

「ファッションショーで着る衣装も楽しみっ。新しいお仕事だから、衣装にもチャレンジ精神を込めたいな」「アタシは、チャレンジし続けるからねっ」([セクシー☆モデル])

「レッスンこなして、勉強して、少しずつ前に進む…そんな自分を信じているの」「本気でがんばって、アイドルになれたアタシだもん。このお仕事だって、本気をぶつけるだけだよ」「アイドルとして、輝いて…みんなの憧れになりたいんだ」(モデルアイチャレ)

「アイドルのステージはね、アイドルへの夢と、毎日の頑張りと、信じてくれるみんなの応援でできてるんだ。だから、このステージで、アタシもみんなに恩返しがしたいの!」「ステージに立つたびに、前よりいいステージだったって言われたいな」([夢追い人の光])

「やらなければいけない」「できないとダメ」という後ろ向きの努力はめちゃくちゃしんどいです。失敗への恐怖、先行きの不安さ、迫ってくる期限、ライバルの存在、プレッシャー……精神的にも肉体的にも相当負担がかかってしまいます。

でも工藤忍は違います。努力そのものを楽しめている女の子です。

自分が目指すトップアイドルへの道、それに進むために自分自身が成長すること、多くの人たちから感謝されること。それらのエネルギーを受け止めて、自分のためにも他人のためにも頑張れる女の子です。

そして、彼女の発言には”!”や”♪”が多いです。努力のしんどい面よりも成長できる楽しさを前面に感じ取れるメンタリティーと心の強さも持ち合わせていると感じます。

多くの文献で『ポジティブな発言を増やすことで前向きな考え方につながりやすくなる』ことが記されています。工藤忍前向きさと努力の相関関係を示してくれるアイドルではないでしょうか。

 

 

④夢のための勝負に全力で勝負している

僕が一番大好きなポイント。346プロダクションのアイドルの中でも、アイドルに対する覚悟の強さで言ったら工藤忍は5本の指に入る人間だと思います。

 

アイドルという”夢”。子どもの頃に憧れて絶対自分がなりたいと決めた、人生の大目標。

親に反対されてたった一人で挑戦しなくてはいけない中、単身で東京に向かい奨学金も借り、あてがない中で夢に向かって猪突猛進している姿が本当に尊敬できる点です。

なぜかというと、わずか16歳にして自分の人生を自分で決め、自分の判断を間違いにしないために全力で走っているからです。言い訳ができない状況を自ら作り出しているからです。

そして、無茶かもしれない判断を”正当化”させるために工藤忍は努力を続けています。東京の高校に通うのに親に頼らないために奨学金を。生活費も自分で工面しなくてはいけないからバイトと自炊を。せっかく入れた事務所で最大限成長するために、メモをしたり空いた時間の工夫も。

限られたリソースの中で最大限の成果を出そうとする姿勢や、あえて厳しい環境に身を置くことで退路を足り全力で勝負する姿勢はすごくすごく尊敬できるポイントだなって思います。

 

 

最後に

いかがでしょうか。

藤忍というキャラクターは、 僕たちファンに努力するモチベーションや方法を与えてくれる存在です。

そんな彼女がとても好きです。

 

だからこそ、彼女の声を直接その耳で聞きたいという思いもあります。彼女のステージを生で見てみたい思いもあります。

その願いはすぐそばに迫っているはずです。

是非今年の大型ライブでは工藤忍の声や歌を生で見てみたいなって思います。

 

そして、工藤忍に興味がある人は是非ファン数を集めてコミュ4を読んでほしいなって思います。

彼女の思い、葛藤がすべて詰め込まれています。ほんとに感動しました。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました……!